安全第一・荷崩れ撲滅
サンバイノー、ARIG AUTO 現場担当 KEIです。
本年度は、混載荷物が多かった年でした。
もう今年の総括をしています。
さて、いかにバランスよく配置して、荷崩れを起こさないように対応するか。
荷物を現地のお客様の元に届ける。
私の好きな絵本に、「コンテナくん」(たにがわ なつき作 福音館書店)があります。
おそらく日本からモンゴル(2023年的に言えば、まさか、バルカ?)に向かうコンテナの旅。
コンテナを待つ先には、子ども達が。
コンテナを開ける事は、プレゼントを開ける子どものような期待と喜びが待っている。
そんな気持ちで、日々業務をしております。
だから、そんな喜びにあふれる現場には、絶対起こしてはならない荷崩れ・バンニング時のダメージ。
作業前には、パズルのように、重量バランスを考えます。
作業時には、細やかな養生作業、クッション材、結束作業の繰り返し。
作業後も、作業時の反省会です。
もちろん、あってはならないケースも出ますが、そこは真摯に受け止め対策を練ります。
零細の意地とプライドで築くノウハウです。
それを支える日本人の細やかな対応です。