もうすぐ春です。そして、春は必ずくる。

サンバイノー。

ARIG AUTOの現場担当 KEIです。

前回投稿も、季節のお話でしたが、

今回も。


今年2023年-2024年シーズンは、日本では、暖冬という言葉をよく聞きました。

スキー場に雪がなく営業できない場所があったり、

2月なのに春並みの気候で、雪が解けたり。

もちろん忘れてはならない、元日の能登半島地震。

地球のバランスが崩れているように感じます。


モンゴルも、その影響を大きく受けています。

昨年2023年は、大雨の影響でウランバートル市内に影響があったと聞きました。

治水がしっかりしていないであろうことから、

これからも、頻発するかもしれません。

そして、冬。

今朝、CNNの記事も見つけましたが、大寒波。

「ゾド」

日本人の発音でも、現地の人はわかるようです。


私たちのモンゴルスタッフの親族にも遊牧民がいます。

今年は、その寒波が彼らそして、大事な家畜に襲い掛かります。

彼らにとって、家族同然の家畜たち。

送ってくれた動画を見ました。

ここからは私の想像ですが、毎日、何頭も、何十頭も。

悲痛な叫びだと思います。

コンテナ作業時に緩衝材として使う毛布などは、

そんな家畜たちを極寒から守るためにも使われると言われています。

が、今年は、雪が多くて、下草にたどり着けず、食べるができないようです。

極寒だけでなく、家畜たちを餓死が襲っています。


春は、来ます。

必ず来ます。

1頭でも多くの家畜たちが、春を迎えられることを。

私たちにできることは何か、日々考えさせられます。

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